2016年01月
星と飛行機の軌跡撮り
街撮りスナップ
茨城県から富士山
茨城県であっても南部なら富士山の見えるスポットは少なくない。
ただし、端っことはいえ、関東平野に位置するため、いい具合の高台というものがなく、近景の鉄塔やら電柱やら電線やらが邪魔をするところが多い。そのため、写真家たちがこぞって集うほどのところは…やはり少ない。しかも、空気が澄んでいて雲が少ないことが前提なので、やはりこの季節限定という制約もある。それでも昼間は白くかすんでしまうので、はっきりとその形を見るなら夕方から日没直後までの時間帯にシルエットとして見るのがいいだろう。
近景に邪魔されず富士山を見たいなら筑波山に登るのが手っ取り早い。車ですぐに行ける中腹からでもこの通りである。
常磐自動車道を見下ろす橋の上からもこう見えるところがある。
手持ちで2秒のスローシャッター…のわりにはがんばっていると言えよう。(笑)
OM-D E-M10の満載機能の一つ、ライブコンポジットを使うとこんな写真も簡単に撮れるが、こんな写真を撮りたいなら素直に三脚を使おう。ヘッドライトの軌跡がぷるぷる しているのがみっともないし気持ち悪くて申し訳ない。
ただし、端っことはいえ、関東平野に位置するため、いい具合の高台というものがなく、近景の鉄塔やら電柱やら電線やらが邪魔をするところが多い。そのため、写真家たちがこぞって集うほどのところは…やはり少ない。しかも、空気が澄んでいて雲が少ないことが前提なので、やはりこの季節限定という制約もある。それでも昼間は白くかすんでしまうので、はっきりとその形を見るなら夕方から日没直後までの時間帯にシルエットとして見るのがいいだろう。
近景に邪魔されず富士山を見たいなら筑波山に登るのが手っ取り早い。車ですぐに行ける中腹からでもこの通りである。
常磐自動車道を見下ろす橋の上からもこう見えるところがある。
手持ちで2秒のスローシャッター…のわりにはがんばっていると言えよう。(笑)
OM-D E-M10の満載機能の一つ、ライブコンポジットを使うとこんな写真も簡単に撮れるが、こんな写真を撮りたいなら素直に三脚を使おう。ヘッドライトの軌跡がぷるぷる しているのがみっともないし気持ち悪くて申し訳ない。
マクロレンズで花を撮る
花を撮るためには、マイクロフォーサーズで写真の世界にはまったわたしが愛用するレンズはOLYMPUS M.ZUIKO 60mm F2.8 Macroである。
なんといってもマイクロフォーサーズの画角で等倍。35mm換算だとなんと2倍もの撮影倍率がある。それがどれくらいの意味を持つのかを見せるために手近なものを写真に撮るとこうである。
トリミングしてないのに10円玉が画面に入りきらない。
それはともかく、これをつけて花を撮ってみる。
…とはいえこの季節、 咲いている花が限られているということでロウバイ。
蝋細工のように透き通った花弁が魅力的なので、光に透かすようにして撮ってみる。
マクロレンズをつけたまま、少しだけひいてみる。
絞りを開放のままにすると、後ろの花はすっかりぼけているが、いい感じに背景となじんでいるのは嬉しい。
しかし、さらにひいてしまうと良くないことが起こる。
このレンズの最大にして唯一の欠点がこの玉ボケの汚さなんだと思っている。木漏れ日やら花やらが作る小さい光源をいっぱい後ろに配置してみたのだが、この玉ボケだと作らない方がマシだと思ってしまう。
遠くの被写体を近くに引き寄せて 撮る、いわゆる望遠レンズ的な使い方をするときは素直に他の望遠レンズを使えばいいのであって、このマクロレンズはやはりしっかりマクロレンズとして使うのが正解なのかな。
なんといってもマイクロフォーサーズの画角で等倍。35mm換算だとなんと2倍もの撮影倍率がある。それがどれくらいの意味を持つのかを見せるために手近なものを写真に撮るとこうである。
トリミングしてないのに10円玉が画面に入りきらない。
それはともかく、これをつけて花を撮ってみる。
…とはいえこの季節、 咲いている花が限られているということでロウバイ。
蝋細工のように透き通った花弁が魅力的なので、光に透かすようにして撮ってみる。
マクロレンズをつけたまま、少しだけひいてみる。
絞りを開放のままにすると、後ろの花はすっかりぼけているが、いい感じに背景となじんでいるのは嬉しい。
しかし、さらにひいてしまうと良くないことが起こる。
このレンズの最大にして唯一の欠点がこの玉ボケの汚さなんだと思っている。木漏れ日やら花やらが作る小さい光源をいっぱい後ろに配置してみたのだが、この玉ボケだと作らない方がマシだと思ってしまう。
遠くの被写体を近くに引き寄せて 撮る、いわゆる望遠レンズ的な使い方をするときは素直に他の望遠レンズを使えばいいのであって、このマクロレンズはやはりしっかりマクロレンズとして使うのが正解なのかな。