桜の季節にはまだ少し早いが、横浜某所では5000個のスワロフスキーを使ったオブジェが花開いていたのでシャッターを切ってきた。



全体を写すとこんな感じ。


見ての通り、屋内に展示されたものである。
こうしてしまうと残念ながら目で見るよりも美しくない。
ちゃんと大口径レンズを持っているんだから寄って背景をボカして印象的な写真を撮ってみようと思った…というのが1枚目の写真である。
しかしやはり造花だからか、屋内だからか、都会的な匂いがする。

というわけで、せっかくなので、さらにホワイトバランス(WB)をいじってみる。


WBを白熱電球にセットすると青っぽくなるが、これはこれでクールにいい感じである。
だが、やはり桜はピンクであってほしいので、WBを蛍光灯にセットして撮ってみる。


相当桜っぽくなった。(クリスタルだけど)
WBの蛍光灯といえば妖しいピンクだったり赤紫だったりになりすぎて「いつ使うんだ?これ?」と思っていたが、その答えの一つが見つかった気がした。